職場や携帯電話に営業電話がかかってきた経験がある人も多いと思います。ほとんどの方が【迷惑電話】だと思っているのではないでしょうか。
実際のところどうなんだろう、、、
人から聞いた情報や、ネットの情報ではなく、実際に体験してみないと気が済まないので行動してみました。
という訳で、2社の営業と会いました。
- 1社目、感じが良い◯◯不動産のイエウリ君編
- 2社目、パワフルな▲▲エステートのボウソウ君編
このときは、まだあんな結末になるとは思いませんでしたが。。。
まずは、イエウリ君編をご紹介します。
1、仕事中に職場に電話がかかってきた。
「営業電話がきたら会ってみよう」と決めてから約1週間。
仕事もひと段落した18時ごろ、知らない番号から携帯電話に着信が!
「はい。ツルオです」
「お忙しいところすみません。◯◯不動産のイエウリ(男)と申しますが、今、年金や生命保険としての不動産経営のご紹介でご連絡させていただいておりましてー」
きたーーー!
待ってましたよ。この電話を!!
しかもイエウリさん、感じ良いじゃん。とりあえず話聞いてみよーw
ツルオ:「あー不動産の営業ですか?」(知らないふり)
イエウリ:「はい、お誘いも多いと思いますが、その分メリットもあるんです。」
ツルオ:「メリット?」
イエウリ:「はいっ!!!!、月々数千円で2000万の生命保険に入れて、しかも将来的に年金とは別に毎月10万円くらいの収入を」得ることができるようになるんです。!!!」
ビックリマークが多いwww
なんか一生懸命さを感じるわー。ええ子やん。(謎の目線)
ツルオ:「へー、ちょっと興味でてきました」
イエウリ:「ありがとうございます。では、一度資料を持ってご説明に行きます!!!!何時でもいいですよ!!」
あ、来るんだ。そりゃそうだよな。
ツルオ:「じゃー、◯日の20時でもいいですか?」
イエウリ:「大丈夫です!!!では当日よろしくお願いします。」
ツルオ:「でもまだ購入する気ないからね。」
イエウリ:「ハハッ、大丈夫ですよ。でも気に入ったら話を進めてくださいね!!」
ツルオ:「気に入ったらねー」
がちゃり。
2、アポイントが待ち遠しい
一体どんな感じになるのだろうか、、、、なんて想像すると楽しみでしょうがない。
怖いお兄さんとか出てきちゃったらどうしようとか、営業にうまく誘導されたらどうしよう。とか考えていたらワクワクが止まらない。
思わず、「オラ、ワクワクすっぞー」なんて独り言もw
会う時が楽しみだ。。。。
なんて思っていると、あっという間にアポイント当日に。
待ち合わせ場所に10分前に到着し、営業を待つ。
さーて、イエウリ君はどこだ??と探していると後ろから
「ツルオさんですか?」
振り返ると、背が高く若いスーツの男がたっている。
おや!なんか思ったよりも【ゴツイ】なイエウリ君。そして、なんか【黒い】なイエウリ君。。。体育会系の見た目にちょっと驚きつつも喫茶店の中に。
「先に席取っておいたので、ご案内しますね。」
席に行くとそこには・・・
「えーーーーー!!!」
そこでは、とんでもない展開が待っていた。
つづく。